潮屋の「鰤のたたき」とは?
潮屋の「鰤のたたき」とは潮屋の「節のたたき」は、2005年頃、弊社の”看板商品”として生まれました。
太平洋側では「カツオのたたき」が有名ですが、日本海にはそのカツオがない。
しかし、日本海には「プリ」という絶品の代表魚があります。
それまでは、他のブリ製品は製造していましたが、潮屋でなんとかブリの「たたき」を作れないかと試行錯誤を重ね、他社に先駆けて「節のたたき」の開発に成功。
現在でば”元祖”「鰤のたたき」の本舗として職人の手により、丹精込めてひとつひとつ、丁寧に作り上げております。
原料へのこだわり
そもそも原料の質が良くなければ、美味しいものは出来ない。
冬季以外は、「天然ぶり」の品質が著しく下がるため、通年販売される「のたたき」は国産の海面養殖ぶりを使用。各地から仕入れて一番品質の高かった、刺身に適したものを厳選。"寄生虫”等の心配もなく、脂の量も安定していて、クセや生臭みもなく食べやすいのが特徴です。
また、冬も深まる頃の日本海では天候が荒れに荒れ、コロコロ
に太った「天然寒師」が姿を現します。
原料へのこだわり
そもそも原料の質が良くなければ、美味しいものは出来ない。
冬季以外は、「天然ぶり」の品質が著しく下がるため、通年販売される「のたたき」は国産の海面養殖ぶりを使用。各地から仕入れて一番品質の高かった、刺身に適したものを厳選。"寄生虫”等の心配もなく、脂の量も安定していて、クセや生臭みもなく食べやすいのが特徴です。
また、冬も深まる頃の日本海では天候が荒れに荒れ、コロコロ
に太った「天然寒師」が姿を現します。
塩へのこだわり
潮屋の「節のたたき」をはじめとする、殆どのたたき製品は”塩たたぎ”にて下処理をしています。そうすることにより、魚の表面の余分な水分や臭みを取り除き、炙りによって素早く旨味をとじ込めるための下準備が整います。
それらに使われる”塩”は、どこのメーカーでもごく普通の食塩を選ぶと思いますが、潮屋が選んだのは奥能登珠洲で「揚げ浜式」で精製された塩!重労働により海水から作られるこの貴重な塩を、惜しみもなく下処理のために使います。味付けというほどではありませんが少量の塩分は表面に染みこむため、種類にまで徹底してこだわります。(たこのたたきには塩ではなく能登の魚醤「いしる」が使われます。)
炙りへのこだわり ”たたぎ”の語源は諸説ありますが、潮屋の「たたき」は塩やいしる等の調味料を”たたぎ” 表面を炙ることによるいわばカツオのたたきと似た製法。薬焼きなども存在しますが、ブリに適した炙りで潮屋が出した答えは、あくまで”手作業による大型バーナー” これは、まず職人の厳しい目で気を遣いながら 全体を均等に炙ること、それに生の部分と焼きの部分の境界線をクッキリとさせるため(半生の部分 を少なくし味をぼやけさせないようにす る為)、短時間で炙りを完了させることが第一の理由です。
炙りへのこだわり ”たたぎ”の語源は諸説ありますが、潮屋の「たたき」は塩やいしる等の調味料を”たたぎ” 表面を炙ることによるいわばカツオのたたきと似た製法。薬焼きなども存在しますが、ブリに適した炙りで潮屋が出した答えは、あくまで”手作業による大型バーナー” これは、まず職人の厳しい目で気を遣いながら 全体を均等に炙ること、それに生の部分と焼きの部分の境界線をクッキリとさせるため(半生の部分 を少なくし味をぼやけさせないようにす る為)、短時間で炙りを完了させることが第一の理由です。